1️⃣ アポスティーユとは
アポスティーユ(Apostille)とは、日本で発行された公的書類を外国でも正式に認めてもらうための証明です。
韓国はハーグ条約加盟国なので、領事認証ではなく外務省発行のアポスティーユが必要となります。
目的は、日本の書類を韓国で法的効力のあるものとして提出することです。
婚姻届受理証明書、戸籍謄本、卒業証明書、成績証明書などが対象です。
2️⃣ アポスティーユが必要なケース
韓国での国際結婚では婚姻届受理証明書、戸籍謄本、独身証明書が必要です。
韓国での留学では、卒業証明書、成績証明書、在学証明書、戸籍謄本などが求められます。
場合によっては韓国語翻訳も必要です。
3️⃣ 国際結婚で必要な書類と取得先
婚姻届受理証明書は市区町村役場で取得後、外務省でアポスティーユを付けます。
戸籍謄本や独身証明書も同様に市区町村役場で発行された公文書を外務省でアポスティーユ付与します。
パスポートコピーは原則不要ですが、提出先によっては韓国語翻訳が必要になる場合があります。
4️⃣ 留学で必要な書類と取得先
卒業証明書や成績証明書は、国公立学校発行の場合は公文書として直接外務省でアポスティーユを取得できます。
一方、私立学校発行の場合は私文書扱いとなるため、公証役場での認証を経てから外務省でアポスティーユを付けます。
在学証明書は国公立・私立問わず、学校発行の公文書として外務省でアポスティーユを取得できます。
戸籍謄本や出生証明書も市区町村役場で発行された公文書を外務省でアポスティーユ付与します。
ポイントとして、国公立学校は公文書として直接外務省に提出可能ですが、私立学校は私文書扱いとなるため公証役場経由が必要です。
郵送申請も可能ですが、原本が必要で、発行から3か月以内の書類が望ましいです。
5️⃣ アポスティーユの申請先
東京の場合は外務省本省(東京都千代田区霞が関2-2-1、領事局認証班)、大阪の場合は外務省大阪分室(大阪市中央区今橋4-1-1、認証班)です。
郵送申請も可能で、必要書類の原本、返信用封筒(切手・宛先記入)、申請書(外務省HPからダウンロード)を同封します。
6️⃣ 韓国語翻訳について
アポスティーユは日本語のままで有効ですが、韓国側提出用には韓国語翻訳が必要な場合があります。
7️⃣ まとめ
韓国での国際結婚・留学では、日本書類にアポスティーユを付ける必要があります。
公文書(婚姻届受理証明書・戸籍謄本・国公立学校発行証明書)は直接外務省で取得可能ですが、私文書(私立学校発行証明書)は公証役場経由で外務省に提出します。
郵送申請も可能ですが、原本が必要で韓国語翻訳が求められる場合もあります。
行政書士のサポートで、手続きを確実かつスムーズに進められます。

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